Linksys USB10T 有線 LAN アダプタ

インターネット・オークションにて、リンクシス社の USB 有線 LAN アダプタ(USB10T)を入手しました。なお本体のみの状態で入手したため、ドライバ類などはありませんでした。Linksys 社のウェブサイトを確認しましたが、製品の紹介はありましたが、すでにドライバの配布は終了している模様でした。

dsc_6892_b
Linksys USB10T 有線 LAN アダプタ

動作確認

早速 Debian Jessie が稼働しているマシンへ USB ケーブルによって接続してみました。電源などは供給されて [LINK], [TX/RX] の LED ランプは点灯しました。しかし通信はできていない状況でした。

dsc_6897_b
動作確認中の Linksys USB10T です。

ifconfig コマンドなどでデバイスの確認を行ってみましたが、LAN デバイスとして認識されていました。lsusb コマンドでは下記のとおり認識出来ている状況でした。

Bus 002 Device 002: ID 066b:2202 Linksys, Inc. USB10TX Ethernet [pegasus]

しかし lsusb -v コマンドでドライバの対応状況を確認するとデバイスに対応したドライバがロードされていませんでした。

ネットから情報を探してみたところ、この USB10T のデバイス ID に対応するドライバは、何と二種類あるとのことでした。一つは pegasus で、もうひとつが kaweth でした。そこで lsmod コマンドでカーネル・モジュールのロード状況を確認すると pegasus と kaweth の両方がロードされている状況でした。そこで pegasus ドライバのみをロードするように kaweth ドライバを blacklist へ追加して、動作確認をしましたが、動作しませんでした。逆に pegasus ドライバを blacklist へ追加して kaweth ドライバだけの状況にしましたが、やはり動作しませんでした。

.

他の OS の動作状況

行き詰まった状況を打開するために Debian Jessie 以外の OS での動作状況を確認してみました。

Windows 7 や Windows XP では標準で USB10T のドライバが搭載されていないようで、ドライバのインストールを求められてしまいました。

再度 Debian の古いバージョンをインストールしているマシンを取り出して動作確認をしてみました。Debian Wheezy, Lenny, Sarge でも動作しませんでした。上記の Debian Jessie と同じように pegasus と kaweth の二つのドライバがロードされている状況にも係わらず、動作しない状況でした。

dsc_6899_b
ThinkPad 535X にインストールしてある Debian Sarge (2.4 系) で USB10T の動作確認中

.

そこで Puppy Linux で動作確認を行ってみました。するとバージョン 4.3.1  より古いバージョンでは USB10T が動作することが判明しました。それも動作しているドライバが kaweth であることも判明しました。USB10T の背面にあるシリアル番号に続いて表示してあったハードウェア・バージョンが 2.5 でしたが、このバージョンでは kaweth ドライバで動作するようです。

dsc_6901_b
ThinkPad 535X にインストールしてある Puppy Linux 4.3.1 で USB10T の動作確認

.

USB10T 用ファームウェアが必要

しかし 4.3.1 より新しい 5.7.1 などでは動作しませんでした。この両者の違いを確認したところ、USB10T 本体内部で使用するファームウェアが 4.3.1 では存在しましたが、5.7.1 では存在しませんでした。そして上記の動作確認を行った Debian の各バージョンにも kaweth ドライバに対応したファームウェアが存在していませんでした。

/lib/firmware/kaweth
new_code.bin
new_code_fix.bin
trigger_code.bin
trigger_code_fix.bin

.

USB10T 用ファームウェアの移植で動作 OK

ファームウェアが必要であることが判明したため、Puppy Linux 4.3.1 に存在していた kaweth のファームウェア(4つ)を Debian Jessie のマシンへ手動でコピーして動作状況を確認してみました。すると USB10T により通信ができるようになりました。

なお apt-get で kaweth のファームウェアをインストールすることができます。kaweth のファームウェアは firmware-linux-nonfree の中に含まれていました。

# apt-get update
# apt-get install firmware-linux-nonfree

.

安定性に問題有り

せっかく動作するようになった USB10T ですが、常に通信を行っている状況にしておくと、通信が遮断されてしまうようです。USB ケーブルを脱着することで、通信を再開することができました。複数のマシンでこの現象が確認できました。今回入手した USB10T 固有の現象なのかは不明です。

広告

ThinkPad G41 (2881-5GJ) へ無線 LAN カード追加

久しぶりに ThinkPad の話題です。

何かと便利に使用していた ThinkPad G41 (2881-5GJ) へ無線 LAN カード(PHILIPS PH12127-B) を設置しました。

DSC_6795_b
今回、無線 LAN カードを設置した ThinkPad G41 です。

まずは掃除

底面のネジを外して、キーボードと上部パネルを取り外しました。すると冷却ファン(二個)にびっしりホコリが付着した状態となっていました(笑)。日頃、掃除機で筐体の外からホコリを吸い出すようにしていましたが、どうしても冷却ファンの羽根にはホコリが付着してしまうようです。綺麗にブラシで掻きだしてホコリを掃除しておきました。

DSC_6783_b
キーボードを取り外した ThinkPad G41 です。
DSC_6785_b
二個ある冷却ファンにはホコリが付着していました。

無線 LAN カード Intel WM3A2915ABG を試す

実は、いきなり PHILIPS PH12127-B を取り付けたのではなく、最初に Intel WM3A2915ABG (WM3B2915ABG ではありません)を取り付けてみました。設置場所は、キーボード上部にあるパネルを取り外した部分にありました。本機は、無線 LAN 適用モデルではなかったようで、アンテナ線などの準備は行われていませんでした。

ThinkPad 用と指定されていない無線 LAN カードを ThinkPad へ取り付けると ERROR 1802 で起動しなくなってしまうことを解決するために “no-1802.com” を使用して事前に回避しておきました。

DSC_6798_b
no-1802.com を実行したところです。

残念ながら Intel WM3A2915ABG を取り付けたところ ThinkPad は起動しませんでした。起動ロゴすら表示されず、冷却ファンがフル回転の状態のままとなってしまいました。ネット上を検索してみると、Intel WM3B2915ABG を ThinkPad G41 へ取り付けて、同様の症状が発生して動作しなかった事例を発見しました。ThinkPad G41 と Intel WM3B2915ABG の相性は良くないもののようです。

無線 LAN カード PHILIPS PH12127-B の設置

そこで以前 ThinkPad の拡張部品と販売されていた PHILIPS PH12127-B をインターネット・オークションにて入手していたまま、使用することなく放置していました。そこで今回 PH12127-B で試してみることとしました。

PHILIPS 無線 LAN カード PH12127-B を入手
https://densankiblog.wordpress.com/2015/08/31/philips-%e7%84%a1%e7%b7%9a-lan-%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%89-ph12127-b-%e3%82%92%e5%85%a5%e6%89%8b/

DSC_6800_b
左側が PHILIPS PH12127-B、右側が Intel WM3A2915ABG です。

Intel WM3A2915ABG のカードを取り外した後、PHILIPS PH12127-B のカードを取り付けました。

すでにこの PH12127-B のカードは、ThinkPad 用に EEPROM  を書き換えています。電源を投入すると、無事起動ロゴが表示され、システムとしてインストールしている Debian Jessie が起動しました。

DSC_6801_b
PH12127-B を ThinkPad G41 へ設置したところです。

しかし無線 LAN カードの PH12127-B は、AR5212 802.11abg NIC (rev 01) として認識されて、カーネル・ドライバ(ath5k)もロードされているにも係わらず、何故か無線 LAN アクセスポイントへ接続できませんでした(涙)。

そこで ThinkPad G41 のハードディスクへ一緒にインストールしてある Puppy Linux で起動させてみたところ、問題なく無線 LAN アクセスポイントへ接続して通信していました。どうやら ThinkPad G41 内にインストールしている Debian Jessie 側の問題のようです。この通信できない問題は、追って調査をしてみたいと思っています。

アンテナの設置

アンテナは、以前インターネット・オークションにて入手していた無線 LAN 用と思われるアンテナ(Airgain N2420)を使用しました。

DSC_6788_b
今回 ThinkPad G41 へ取り付けたアンテナです。

PH12127-B のアンテナ端子の MAIN から一本だけアンテナ・ケーブルを取り付けました。そして先端のアンテナを冷却ファンの開口部付近へ取り付けました。背面に両面テープが貼り付けられているものだったので、この両面テープで固定しました。

DSC_6802_b
ThinkPad G41 の冷却ファンの開口部付近へアンテナを両面テープで取り付けました。
DSC_6803_b
PH12127-B の MAIN の端子へアンテナケーブルを取り付けました。

このアンテナ(Airgain N2420)は、 2.4GHz 帯では感度がありますが、5GHz 帯では極端に感度が低下するものでした。どうも 2.4GHz 帯用のものだったようです。今後アンテナの交換を考えたいと思っています。

今回の無線 LAN カードの設置は、いろいろと課題を残す結果となってしまいました(苦笑)。

 [追記:2016-07-04]

Debian Jessie を新規にインストールし直したところ、無線 LAN カードを認識・通信させることができました。

ThinkPad G41 へ Debian Jessie を新規インストール
https://densankiblog.wordpress.com/2016/07/04/thinkpad-g41-%e3%81%b8-debian-jessie-%e3%82%92%e6%96%b0%e8%a6%8f%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%83%ab/

 

Puppy Linux Precise 5.7.1 用 p54usb ドライバ(WN-G54/BB 追加)

I-O DATA WN-G54/BB のデバイス ID (04bb:0936)を追加した Puppy Linux Precise 5.7.1 用 p54usb ドライバをビルドしました。

Puppy Linux 5.7.1 用 p54usb ドライバをビルドした I-O DATA WN-G54/BB です。

背景

掲示板へ読者さんから問い合わせがあり、その対応をしました。

p54usb ドライバ・モジュール — 電算機孝行の掲示板
http://livingston.bbs.coocan.jp/?m=listthread&t_id=21

p54usbドライバ・モジュールのダウンロード

今回ビルドした p54usb ドライバ・モジュールを公開します。Puppy Linux Precise 5.7.1  の Linux カーネル 3.2.48 に対応しています。自己責任でどうぞ!

次の URL から p54usb.ko ドライバ・モジュールをダウンロードしてください。

p54usb.ko (WN-G54/BB デバイス ID 追加)
https://drive.google.com/file/d/0B5QdaY5lu2e3U3VwZXU5U2xJeWc/view?usp=sharing

Puppy Linux 5.7.1 にパッチを当てたソースコードから再度取得し直したパッチです。自分自身でビルドしたいときにご利用ください。

p54usb.patch
https://drive.google.com/file/d/0B5QdaY5lu2e3V0F5RUN0d3IwYzQ/view?usp=sharing

p54usb ドライバ・モジュールのインストール

  p54usbドライバ・モジュールのインストール方法は次の通りです。
上記のダウンロード・サイトから p54usb.ko をダウンロードします。
このダウンロードした p54usb.ko を入れ替えます。(上書きコピー)

# cp p54usb.ko  /lib/modules/3.2.48/kernel/drivers/net/wireless/p54/p54usb.ko

モジュールの依存関係の整理を行なってマシンの再起動をしてください。

# depmod  -a
# reboot

再起動が終わったところで、WN-G54/BB を USB ポートへ装着して動作確認してください。なお USB ポートは USB1.1 では、デバイスを認識するのですが、何故か上手く動作してくれません。 USB2.0 対応のポートで使用してください。

この p54usb ドライバ・モジュールの使用は自己責任でお願いいたします。動作しなくても泣かないようにお願いします。

Puppy Linux 5.7.1 JP で Firefox 46 起動せず

久しぶりに Puppy Linux 5.7.1 JP にインストールしていた Firefox をアップグレードしてみました。

症状

パッケージ・マネージャからアップグレードは問題なく終了したのですが、Firefox 46 は起動しませんでした。

原因

端末から Firefox を起動させると libgtk-3.so が存在しないという警告が表示されていました。

対策

そこでパッケージ・マネージャから libgtk-3 をインストールしました。インストールするにあたって、依存関係にある libgtk-3-common も一緒にインストールしました。

・libgtk-3-0
・libgtk-3-common

この libgtk-3 のインストールによって、 Firefox 46 は起動することができました。

五年ぶりに Linksys WUSB54G v4 が動作しました

2010 年 11 月にインターネット・オークションで入手していたリンクシス WUSB54G v4 がようやく正常に動作しました。超長いロングパスの記事になります(笑)。

ndiswrapper で快調に動作した WUSB54G v4 です。

過去の WUSB54G v4 の記事

WUSB54G v4 を入手した後の悪戦苦闘の日記の数々です。

Linksys WUSB54G を入手
http://near-unix.blogspot.jp/2010/11/linksys-wusb54g.html

Puppy Linux での WUSB54G
http://near-unix.blogspot.jp/2010/11/puppy-linux-wusb54g.html

どうも Linksys WUSB54G のアンテナの問題か?
http://near-unix.blogspot.jp/2010/11/linksys-wusb54g_22.html

Linksys WUSB54G が Wicd で通信できなくなりました
http://near-unix.blogspot.jp/2010/11/linksys-wusb54g-wicd.html

念のために WMP54GS で Wicd の設定
http://near-unix.blogspot.jp/2010/11/wmp54gs-wicd.html

当時の記事にも記述がありますが、無線LANのアクセスポイントへ接続しなかったり、接続できてもめちゃめちゃ反応が悪い状況でした。ping の応答が一秒以上であることが殆どの状況ではまともな通信は難しのは当たり前です。

解決法

どうもドライバの rt2500usb の問題だったようです。解決法は ndiswrapper で接続すれば良かったのです。メーカが作ったドライバのうち、WindowsXP 用のドライバで動作可能でした。それも ping の反応は 10msec 以下で、無線 LAN アダプタとしては標準的な反応速度となっていました。

rt2500usb ドライバを使用する無線 LAN アダプタ

この WUSB54G v4 の他にも バッファロー WLI-U2-KG54 , NTR-010 を所有しています。これらも WUSB54G v4 のように接続できないという問題はありませんでしたが、ping の反応速度が極端に遅い現象は同様に発生していました。WLI-U2-KG54 については ndiswrapper で動作させてみたところ、とても快調に動作していました。NTR-010 はドライバを入手することが出来なくて確認出来ていません。

バッファロー WLI-U2-KG54(下)と NTR-010(上)です。

感想

ndiswrapper は、動作が遅くなるのではないかという偏見がありました。確かに遅くなるかもしれませんが、 Linux のドライバで動作しないアダプタは当然として、動作が不調なアダプタも ndiswrapper の方が快調に動く可能性があることを改めて知る良い機会となりました。

Buffalo WLI-UC-AG 向け Puppy Linux Precise 5.7.1 用ドライバ・モジュール

昨日の Atheros 用 ath5k ドライバ・モジュールに引き続き、WLI-UC-AG のデバイス ID を追加した zd1211rw のドライバ・モジュールも再ビルドしました。

なお一緒に rt2800usb ドライバ・モジュールも手持ちの無線 LAN アダプタのデバイス ID を追加してビルドしようとしましたが、元々 Puppy Linux 5.7.1 では動作するようにビルドされていました。

また ar5523 モジュールも 5GHz 対応パッチを適用してビルドも考えましたが、こちらはカーネルが 3.2 系であるため、カーネル自体が ar5523 に対応していたいため行いませんでした。

デバイス ID の追加とビルド

デバイス ID の追加手法は、以前 Debian で行ったときと全く一緒です。

Buffalo WLI-UC-AG 無線 LAN アダプタを入手
http://near-unix.blogspot.jp/2015/04/buffalo-wli-uc-ag-lan.html

ダウンロード

以下の URL から今回ビルドした zd1211rw のドライバ・モジュールをダウンロードすることができます。ご使用の際には自己責任でお願いします。

zd1211rw.ko (WLI-UC-AG のデバイス ID 追加)
https://drive.google.com/file/d/0B5QdaY5lu2e3amZWRVdFSGNtM2M/view?usp=sharing

zd_usb.patch (WLI-UC-AG のデバイス ID 追加パッチ)
https://drive.google.com/file/d/0B5QdaY5lu2e3WHJaWTRWUnRENHc/view?usp=sharing

インストール方法

ダウンロードしたドライバ・モジュールの zd1211rw.ko を今まで存在していたカーネル・ドライバへ上書きコピーしてください。

# cp zd1211rw.ko /lib/modules/3.2.48/kernel/drivers/net/wireless/zd1211rw/ath5k.ko

モジュールの依存関係の更新を行なってマシンの再起動をしてください。

# depmod -a
# reboot

注意事項

この WLI-UC-AG のデバイス ID を追加したドライバ・モジュールの zd1211rw は 5GHz 帯の IEEE 802.11 a モードでは動作しません。2.4GHz 帯の IEEE 802.11 b/g モードでのみ動作します。

Puppy Linux Precise 5.7.1 用 5GHz 対応パッチ適用 ath5k ドライバ

Puppy Linux Precise 5.7.1 用の ath5k ドライバへ 5GHz 帯対応なのに 5GHz で動作しない無線 LAN アダプタ用のパッチを適用してビルドしてみました。

なんだか久しぶりの Puppy Linux の記事となりました。

背景

Atheros 社の無線 LAN チップ(5000 番台のチップ番号)が搭載された無線 LAN アダプタの機種において、5GHz 帯の IEEE 802.11 a モードに対応しながら、実際には 5GHz 帯で動作しない製品が意外に多くの存在していました。有志の手によって原因追求と対策を行ったパッチが公開されています。

WL54SC の 11A モードを ath5k ドライバで使う
http://harakire.tripod.com/junkies/ath5k_for_wl54sc.html

私は、すでに Debian Wheezy と Jessie でこのパッチを適用して再ビルドを行なって、5GHz 帯対応の製品でちゃんと 5GHz で動作させていました。

NEC Aterm WL54SC と ath5k ドライバの再ビルド
http://near-unix.blogspot.jp/2015/04/nec-aterm-wl54sc-ath5k.html

今回は、さらに Puppy Linux においても同様に従来の ath5k ドライバでは動作しなかった ath5k ドライバ対応の無線LANアダプタでも 5GHz 帯で動作させるようにしてみました。

パッチの適用と再ビルド

上記の過去の記事と同じ手順で行いました。ただし Puppy Linux 用に開発用 sfs ファイルをロードするなどの事前準備が必要でした。またカーネルソースも本家本元の “The Linux Kernel Archives” (https://www.kernel.org/) からダウンロードする必要がありました。Puppy Linux の開発環境の準備はネット上に多く存在していますので、検索してください。

ath5k ドライバ・モジュールのダウンロード

今回ビルドした ath5k ドライバ・モジュールとパッチを公開します。Puppy Linux Precise 5.7.1  の Linux カーネル 3.2.48 に対応しています。自己責任でどうぞ!

次の URL から ath5k.ko ドライバ・モジュールをダウンロードしてください。

ath5k.ko (5GHz 対応パッチ適用)
https://drive.google.com/file/d/0B5QdaY5lu2e3aVg3aXdxWDY0ekU/view?usp=sharing

Puppy Linux 5.7.1 にパッチを当てたソースコードから再度取得し直したパッチです。

base.patch
https://drive.google.com/file/d/0B5QdaY5lu2e3NmMxX01PMlg5eDA/view?usp=sharing

eeprom.patch
https://drive.google.com/file/d/0B5QdaY5lu2e3SkpGN2RPWXQ2X3M/view?usp=sharing

ath5k ドライバ・モジュールのインストール

ath5k ドライバ・モジュールのインストール方法は次の通りです。
上記のダウンロード・サイトから ath5k.ko をダウンロードします。
このダウンロードした ath5k.ko を以下の ath5k.ko と入れ替えます。(上書きコピー)

/lib/modules/3.2.48/kernel/drivers/net/wireless/ath/ath5k/ath5k.ko

# cp ath5k.ko /lib/modules/3.2.48/kernel/drivers/net/wireless/ath/ath5k/ath5k.ko

モジュールの依存関係の整理を行なってマシンの再起動をしてください。

# depmod -a
# reboot

再起動が終わったところで、5GHz 帯の IEEE 802.11 a モードで動作することを確認してください。

この ath5k ドライバ・モジュールの使用は自己責任でお願いいたします。動作しなくても泣かないようにお願いします。