FreeBSD PHP 5.6.28 へアップグレード

FreeBSD の ports へ PHP のアップグレード(5.6.27 から 5.6.28 へ)が到着しました。
一緒に PHP の拡張機能(Extensions)とウェブサーバ Apache 用モジュールのアップグレードも到着しました。

php56-5-6-28
php56-5.6.28 のビルドオプション

 

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Debian Firefox 50.0 へアップグレード

mozilla.debian.net にて配布されている Debian 向けの最新版 Firefox がアップグレード(49.0 から 50.0 へ)しました。

firefox_50-0
Firefox 50.0 の著作権表示

リリース・ノートは、次のとおりです。私にとって、目立った新機能はありませんでした。

Firefox — Notes (50.0) — Mozilla
https://www.mozilla.org/en-US/firefox/50.0/releasenotes/

 

ThinkPad R31 の CMOS 用電池交換

久しぶりの ThinkPad の話題です。

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今回 CMOS 用電池を交換した ThinkPad R31 です。

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症状

久しぶりに起動させた ThinkPad R31 の起動画面が変な?ことになっていました。IBM のロゴがなく、いつもと違った表示の起動表示の後、GRUB の画面へと切り替わる現象です。GRUB からは、Debian Wheezy  を起動させることができるのですが、トラックポイントが動作しない状況でした。この状況を解決するには、CMOS の内容を消去して再起動させることでした。正常に起動ができるようになった後も、電源プラグを抜いて、充電池(バッテリ)も取り外して暫く放置しておくと、再び異常な起動状況になってしまいます。

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異常なブート画面

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原因

どうも CMOS 用電池が消耗したのではないかと考えて交換することとしました。本機に装着されている CMOS 電池は CR3032 でした。しかし以前の所有者さんの手によって交換されているものでした。電極が溶接された CR3032 へ、正規品の電池から取り外したと思われるケーブルがハンダ付けされている状況でした。そして電池の電圧を測ってみると、やはり消耗していました。

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ThinkPad R31 の CMOS 用電池

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CMOS 用電池交換

そこでいつものように銅箔テープを使った方法で CMOS 用電池を交換しました。5ミリ幅に切った銅箔テープの先端にケーブルをハンダ付けして、銅箔テープの一部を折り込みながら電池の表面に貼り付ける方法です。

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ケーブルを流用して、新しい電池(CR3032)へ電極を取り付けた状態です。

従来からの方法では銅箔テープの上にセロハンテープを巻きつけて絶縁処理としていましたが、今回は銅箔テープの上に一旦紙を巻きつけた上でセロハンテープで固定しました。これは絶縁用のセロハンテープの粘着力で銅箔テープが剥がれてくるのを防ぐものです。

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CMOS 用電池の絶縁のために紙を巻きつけた後、セロハンテープで固定しました。

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CMOS 消去

DOS で動作するソフトウェアの WipeCMOS により CMOS の内容を消去して再起動させました。

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WipeCMOS で CMOS の内容を初期化しました。

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動作確認

再起動時に再度 CMOS 設定画面へ移行した後、初設定を行ってマシンを起動させました。これにより、以前と同様に動作するようになりました。

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ようやく起動時に IBM のロゴマークが表示されるようになりました。

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FreeBSD OpenVPN 2.3.13_1 へアップデート

FreeBSD の ports へ OpenVPN のアップデート(2.3.13 から 2.3.13_1 へ)が到着しました。

アップデートの内容としては、「Enable ‘topology subnet’ fix (expermental)」の項目が追加されていました。今回のサブネット・トポロジの項目は、とりあえず有効にして動作確認することをお奨めします。今回のアップデートの影響か?どうか不明ですが、 OpenVPN 経由で一部の外部サイトへアクセス出来ない問題が解消されていました。

openvpn-2-3-13_1
openvpn-2.3.13_1 のビルドオプション
# cd /usr/ports
# portmaster -d security/openvpn
# service openvpn restart

PLANEX GW-USHyper300 無線 LAN アダプタ

プラネックス GW-USHyper300 無線 LAN アダプタをインターネット・オークションにて入手しました。

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PLANEX GW-USHyper300 の外観

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外観

USB 接続の無線 LAN アダプタですが、アダプタの先端部分がアンテナとなっています。Linksys WRT54G に付属しているアンテナと大きさがほぼ一緒となっています。外観を観る限り本格的なアンテナです。

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LINKSYS WRT54G のアンテナと GW-USHyper300 のアンテナを比較

さらにアダプタ本体の裏面に WPS ボタンが用意されていましたが、ノートパソコンへ装着して使用する場合、果たしてこの場所で WPS ボタンを押すことができるのかが疑問に思えました(笑)。

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GW-USHyper300 の WPS ボタン

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動作

Debian Jessie が稼働しているマシンの USB ポートへ接続すると Realtek RTL819x 系のチップだと認識しましたが、アダプタ本体で使用するファームウェア存在していない状態であったため、追加でインストールする必要がありました。

# aptitude update
# aptitude install firemware-realtek

ファームウェアをインストール後、一度アダプタを USB ポートから引き抜き、再度差し込むと、ファームウェアの読み込みにも成功して動作を開始しました。ちなみにドライバは r8712u でした。

当初 USB 1.1 のポートで使用を開始してみましたが、無線 LAN アクセスポイントとのリンクは可能だったのですが、通信が上手くできない状態でした。

そこで USB 2.0 のポートへ接続してみたところ、正常に通信ができるようになりました。USB 1.1 などの古い USB ポートしか装備されていないパソコンの場合、USB 2.0 のアダプタを別途用意する必要があります。

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USB 2.0 のカードバス・アダプタへ装着した GW-USHyper300

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アンテナ感度については、やはり大きなアンテナを装備しているだけあって、非常に感度のよい状況でした。通常の無線 LAN アダプタではアンテナ感度が不足して通信が不安定になる状況において力を発揮してくれました。

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GW-USHyper300 の LED ランプ(通信中は点滅します)