ThinkPad 360CE 破損

やってしまいました! 大切にしていた ThinkPad 360CE をうっかり転落させてしまいました。電源が入らなくなってしまいました(涙)。

びっくりしてしまいました。蓋を閉じた状態で前面部分から液晶の蓋と底の部分を右手で掴んで床に立てて置こうとしたところ、あと10センチということろで手が滑ってしまい床に落ちてしまいました。液晶パネルのヒンジの部分に若干のひび割れが入ってしまいました。しかし大破した感じではありませんでした。

しかしすぐに外部電源を接続して電源を投入してみましたが、LED の点灯もなく、まったく反応がありません。どうも内部基盤のどこかが破損をしてしまったようです。本当に残念です。

ThinkPad と言えば堅牢性が売りであったはずですが、壊れてしまうときにはあっさりと壊れてしまうようです。このまま静態保存をしてしまうか、一度分解をして内部の確認を行おうと思っています。

キータッチが好みだったので、時々操作をしていたのですが、本当に惜しいことをしてしまいました。

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ThinkPad 365XD を入手しました

すでに ThinkPad 365X (2625-BJ9) を所有しておりましたが、インターネット・オークションにて安価に出品されていた ThinkPad 365XD (2625-4J9) を落札してきました。

今回入手した ThinkPad 365XD (2625-4J9) です。

ここを訪れる読者さんはご存知のことと思いますが、この二機種は、フロッピードライブを装備している 365X と CD ドライブを装備している 365XD の違いとなっています。同じドライブベイを使用するため、本体に装備されるのはフロッピードライブか CD ドライブのいずれかとなっています。

ThinkPad 365XD の CD ドライブです。

まず最初に入手した ThinkPad 365XD を掃除しました。はっきり言ってホコリまみれの状態で「ばっちい」感じがして、素手で触るのも躊躇う感じでした(笑)。しっかり水を絞った雑巾で何度も表面の汚れを拭き取り、キーボードの隙間のホコリもエアーブロアと掃除機でしっかり掃除しておきました。

外観を観察すると左奥にある液晶パネルを固定する二本のネジの周囲の筐体にヒビが入っていました。同じ場所に同様に ThinkPad 365X でもひび割れが発生していることから、このヒビ割れは本機の特徴のようです。写真左側の ThinkPad 365X ももともとひび割れだけだったのですが、そのうちひび割れが進行して一部の部品が欠落する状態までになってしまいました。早めに何らかの対策を行なっておく必要がありそうです。

左側が ThinkPad 365X 右側が 365XD びひび割れの様子です。

早速動作確認してみると CMOS 用のボタン電池が消耗しており、その警告が表示されていました。CMOS 用のボタン電池は CR1220 のため、手持ちもあることから早速交換しておきました。

キーボードの下にあるバッテリーやドライブの様子です。
本機にはオリジナルの絵柄シートが残っていました。

キーボードをめくると、絵柄のあるシートがそのまま残っていました。両面テープで固定されている部分はそのまま残っているので、私が初めて捲るようです。右奥にあるボタン電池ホルダーから CR1220 を抜き取って、新しい CR1220 を装着しました。この後、本体の電源を投入して日時を合わせると、もう警告が表示されることもなくなりました。

BIOS 画面の様子です。

内部のメモリやハードディスクの検査のため、試験ソフトウェアをインストールしてある CD-ROM から起動させようとしたところ CD-ROM から起動してくれません! BIOS 画面の起動順番の項目を確認すると、CD ドライブの表示がありません。なんと!本機は CD ドライブから起動できないようです。それでは外部につないだフロッピードライブから起動させてみようと思ったところ、外部フロッピードライブの接続コネクタの形式が ThinkPad 535 や 570, 600, 240 などの機種とは異なっていました。どうも我が家には本機に使用出来るフロッピードライブが無いようです。分解の手間を惜しまなければ、ThinkPad 365X に同着されているフロッピードライブを本機へ移設させて ThinkPad 365X の状態にしてフロッピードライブを使うこととなりそうです。トホホです。

起動ドライブの順番設定の画面です。
CD ドライブが見当たりません。

とりあえず BIOS 内蔵のセルフテストを実行してみました。運が悪いことに拡張スロットに装着されていた 16MB の EDO-RAM に異常が発生していました。手持ちの 32MB の EDO-RAM へ交換して事なきを得ました。

さてこの状態で本機を起動させてみたところ Windows95 が起動しました。そして前の所有者さんの個人的なファイルが残っている状態でした。現状では直ちにハードディスクの内容を完全に消去することもままならないので、今後ハードディスクを取り出して別のマシンへ取り付けて作業を行なってみたいと思っています。そして新しく何かの Linux をインストールする予定です。ThinkPad 365X には Damn Small Linux をインストールしてそこそこ稼働できる状態であるため、同じ Damn Small Linux をインストールしてみたいと思っています。

今更ながら GIMP 2.8 で日本語入力ができない問題

いやー焦ってしまいました。年賀状の絵柄を GIMP 2.8 で作ろうとしての出来事です。

テキスト入力モードに入って、英数字はもちろん入力できます。しかし Mozc や Anthy の日本語入力モードに入ろうとすると、GIMP がフリーズ状態となってしまって、プロセッサの使用率が急上昇になる現象が発生していました。Debian Squeeze から Wheezy へアップグレードしたマシンだけでなく、最初から Wheezy をインストールしたものでも同じ現象だったので GIMP 側の問題だと思っていました。以前の GIMP 2.4 では問題ないものでした。

どうも日本語入力モードの切り替えに「Ctrl + Space」を使っていたのですが、これが問題だったようです。入力切換キーに「半角/全角」でも切り替えられるように設定しておけば、問題なく日本語入力モードへ切り替えができるようになります。そして日本語の入力もできるようになります。

意外な盲点でびっくりしてしまいました。同様の問題でお困りの読者さんは参考にしてみてください。

ThinkPad i 1465 ( 1400 series ) を入手しました

先日の ThinkPad 310E のメンテナンスも手付かずのうちに、新しく ThinkPad i series 1465 (2621-465) をインターネット・オークションにて入手しました。

今回入手した ThinkPad i 1465 です。

ここ数年は11月から12月にかけて中古パソコンの入札率が高くて、なかなか思うような価格で落札できないことがほとんどでした。しかし今年は異変があるようで、欲しいと思う中古 ThinkPad が次々に落札できてしまうのです。それも安価で競り合うことも無く落札できてしまうことも度々です。いったいどうしたのでしょうか? これもアベノミクス効果なのでしょうか? それとも来年(平成26年)4月に消費税が5%から8%へ増税されるために高額商品をこの冬のボーナス時期に購入するためなのか、中古市場に閑古鳥が鳴いてしまっているようです(笑)。 まあどのような理由であれ、欲しいものが入手しやすくなっていることは嬉しいことです。

写真は届いた ThinkPad i 1465 です。ThinkPad i 1400 シリーズの一つです。CD ドライブを CD プレーヤとして使うこともできるように、前面パネルに CD ドライブを操作するスイッチや選曲を表示する液晶パネルが設置されているのが特徴です。また音楽がよく聞こえるように液晶ディスプレイパネルの下部にステレオ・スピーカを設置して、音楽が直接耳に届くように工夫されています。CD による音楽を楽しむパソコンというのが10年以上前に流行っていたことを思い出させる製品となっています。

パームレストの部分には機能説明シールが残っていました。
CD ドライブをプレーヤとして使う操作部分です。
天板を閉じても CD プレーヤとして使えるようにしてあります。

この ThinkPad i 1465 の底面を観察すると、ThinkPad 390 といくつかの共通点を発見することができます。

充電バッテリのロック機能のボタンの構造やキーボードを打ちやすくするために後部を持ち上げる足の構造などです。そして CD ドライブのイジェクト・ボタンもそっくりです。そして入手した ThinkPad i 1465 の液晶パネルを支えるネジの周囲の筐体に割れ目が生じていて、ThinkPad 390 にも同様に液晶パネルを支える部分の筐体が割れることに共通しているようです。どうも同じ外注メーカーで設計製造されたのではないかと想像しています。

底面にある充電バッテリ開放ボタンです。
底面奥にあるチルトスタンドです。
筐体に割れが発生しているのが見えます。
CD ドライブのイジェクトボタンも ThinkPad 390 とそっくりです。

さて本機の電源を投入してみました。CMOS 用のボタン電池が消耗しているようで、CMOS エラーが発生しています。BIOS 画面で時計を設定しようとすると、動作が停止して、一切のキー操作ができなくなってしまいます。どうも CMOS 用の電池と内部時計の電源が共通化されているようです。この辺も ThinkPad 390 と同様のようです。ただし CMOS 用のボタン電池がメモリスロットの周囲に見当たらず、どうも本体を分解して内部で交換をする構造となっているようです。そのため簡単に CMOS 用のボタン電池を交換して動作確認ができないのが残念です。

起動画面の様子です。
CMOS 電池の消耗とタイマー回路の異常を警告しています。
BIOS 画面で時計を合わせようとするとフリーズします。

今後、本体を分解して内部の掃除をすると共に、CMOS 用のボタン電池も交換したいと思っています。

メモリは 64MB でしたが、とりあえず Puppy Linux 4.3.1 が起動しました。

asterisk 1.8.25.0 へアップグレード(重要項目あり)

ちょっと更新が滞っていた asterisk 1.8 のバージョンアップが FreeBSD の ports へ到着しました。前回の asterisk 1.8.23.1 から 1.8.24 を飛び越し、1.8.25.0 へアップグレードしていました。飛び越された 1.8.24 には何か問題でもあったのでしょうか?気になるところです。

今回も PR-400NE のために RT-200NE 用パッチを適用してビルドを行いました。いつものように TR-200NE 用パッチについて記述した Makefile.local を作って、通常の portupgrade で更新をしました。なお Makefile.local の作り方は、本ブログ内を検索してみてください。

ビルドとインストールは問題なく終了しましたが、asterisk を再起動させようとすると、警告メッセージが表示されるようになりました。

Privilege escalation protection disabled!
See https://wiki.asterisk.org/wiki/x/1gKfAQ for more details.
Starting asterisk.

表示にある asterisk の wiki へ移動して情報を収集してみました。どうも権限昇格保護機能(Privilege escalation protection)を有効にするように求めているようです。

https://wiki.asterisk.org/wiki/x/1gKfAQ

この権限昇格保護機能(Privilege escalation protection)を有効にするには設定ファイルの asterisk.conf の中に “live_dangerously” の項目を作り、この設定項目に “no” を設定することで有効になるようです。

我が家では随分前の asterisk の設定ファイルを修正しながら使い続けていますが、この “live_dangerously = no” の項目がもともと存在していました。この “live_dangerously = no” の項目の前にある「;」を消去して有効化しました。そして asterisk を再起動させたところ、警告メッセージも表示されなくなりました。

asterisk.conf の設定
 live_dangerously = no          ; Enable the execution of ‘dangerous’ dialplan
                                ; functions from external sources (AMI,
                                ; etc.) These functions (such as SHELL) are
                                ; considered dangerous because they can allow
                                ; privilege escalation.
                                ; Default yes, for backward compatability.