ThinkPad R31 へ Knoppix 7.2.0 をインストールしました

なぜかビデオ周りで障害が発生する ThinkPad R31 ですが、もっと安心して使えるシステムはないかということで Knoppix 7.2.0 をインストールしてみました。

Knoppix 7.2.0 をインストールした ThinkPad R31 です。

ThinkPad 600 など Puppy Linux を受け付けてくれないマシンでも、きっちり立ち上がって、そこそこ軽く動作してくれる Knoppix は評価すべきものが多いと思っています。

そこでいつも利用させていただいている「ライブCDの部屋」さんの日本語版 Knoppix 7.2.0 を使用しました。Knoppix 7.0.3 のものが最新だと思っていたところ、上記の Knoppix 7.2.0 の最新版が公表されていたため、最新版をインストールしてみました。

参考 URL
ライブCDの部屋
http://simosnet.com/livecdroom/index.html

インストールは unetbootin で作ったライブ USB ドライブから ThinkPad R31 を起動させて、ハードディスクへのインストーラーを使ってインストールをしました。なおインストールでの注意事項は、事前に linux-swap を 1GB  以上の容量を確保して、さらにインストール先のパーティションを reiserfs でファイルシステムで、なおかつ 10GB 以上の容量で作っておく必要があります。
インストーラーの指示に従ってインストールが完了すると再起動が促されるため、そのままマシンを再起動させると Knoppix 7.2.0 が立ち上がります。

後は Synaptic パッケージマネージャなどを使って必要なソフトウェアをインストールさせました。私はメールソフトの icedove と、FTP クライアント・ソフトの gftp 、パスワードマネージャーの keepassx をそれぞれインストールさせました。

[ iceweasel のアップグレード ]
さらに iceweasel がバージョンが 22.0 だったので、mozilla.debian.net 版の iceweasel の最新版(23.0)をインストールしました。基本的に sid の iceweasel の最新版をへアップグレードする方法もありますが、依存関係などで変なソフトウェアまで更新されてしまってシステムが上手く動作しない事態になることを嫌っての処置です。今まで経験から Knoppix をうっかり apt-get upgrade すると痛い思いをすることを知っているからです(笑)。

mozilla.debian.net 版の iceweasel をインストールする方法は、mozilla.debian.net を参照してください。私の場合には次の方法で行いました。

/etc/apt/sources.list の最終行へ次の一行を追加して apt-get update でソースツリーを更新して、apt-get でインストールをしました。

/etc/apt/sources.list へ追加

deb http://mozilla.debian.net/ squeeze-backports iceweasel-release 
 
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install -t squeeze-backports iceweasel
 

なお注意事項として apt-get の代わりに aptitude を使用することはできません。上手く Iceweasel をインストールすることができません。

[ flashplayer の入れ替え]
以上で iceweasel の最新版をインストールすることができました。このまま良く閲覧するウェブサイトを見て回ったところ flashplayer が動作していませんでした。flashplayer のバージョンを iceweasel の「メニュー」>「ツール」>「アドオン」>「プラグイン」で確認してみたところ、最新版の 11,2,202,297 でした。ThinkPad R31 のプロセッサは Pentium 3 世代の mobile Celeron のため、flashplayer 11 が要求する sse2 命令が存在しないため flashplayer が動作しません。そのため一世代前の flashplayer の 10.3 r183 のバージョンへ置き換えて対応することとしました。

古い flashplayer は adobe 社のウェブサイトからダウンロードすることができます。その他 Puppy Linux にも古いバージョンの flashplayer が含まれていることがありますので、これを流用する方法もあります。

flashplayer の核心部分は、libflashplayer.so です。これを Knoppix のものへ上書きすることで入れ替えます。Knoppix の場合、libflashplayer.so は /usr/lib/flashplugin-nonfree/ にあります。ここへコピーコマンドで上書きすると置き換え完了となります。

$  sudo cp libflashplayer.so /usr/lib/flashplugin-nonfree/libflashplayer.so

これで flashplayer のコンテンツのあるウェブサイトを閲覧して、ちゃんと表示されれば置き換え完了となります。

この Knoppix 7.2.0 をインストールした状態で、しばらく ThinkPad R31 を使ってみたいと思っています。
 

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